本場の味を再現!ナッコプセ

本場の味を再現!ナッコプセ

今回は「本場の味を再現!ナッコプセ」のレシピをご紹介します!

▼コンビニで揃うものだけで作るナッコプセのレシピはこちら▼

今年(2023年)のゴールデンウィークに初めて韓国に行き、食べて感動した食べ物の1つがナッコプセ。
釜山の有名店「ケミチプ」に深夜お邪魔して食べた罪深い味に、完全にどハマりしました。
ハマりすぎて、釜山に滞在した3日間で2回行ったほど。
(お店のおばちゃんに「あれ!?あんた達一昨日来たでしょう!?覚えてるよ~2回目だから自分らで作れるよね^^と放置されました。笑)

ということで帰国後早速再現に挑戦!
まずは簡単に作れそうなもので・・・ということでコンビニで揃うもので試作。
(※これが思いのほか、とても美味しくできたのでこちらもレシピにしました→レシピはこちら
その後本格的に再現を目指して試作を重ねました。

ナッコプセにはタコ、エビ、ホルモンが入っています(「ナクチ(たこ)」+「コプチャン(ホルモン)」+「セウ(エビ)」でナッコプセ)。
タコやエビが苦手な方は、ホルモンだけでも、他のシーフードに置き換えても美味しく頂けるので是非。
その他絶対に必要なのがこちら。
牛ホルモン(白モツ、小腸、コプチャンとも呼ばれます。関東では肉のハナマサさんが安くて新鮮!!)
・タデギ
・辛ラーメン

タデギ、という韓国の万能調味料が必要不可欠、ナッコプセの味を決める大切な役割を果たします。
こちらも再現レシピを作りましたので、ぜひ参考にしてみてください。

また、普段の鍋の〆にも使える韓国ラーメン(麺のみ)はこちらが便利です。食感は辛ラーメン!

この料理のポイントは、水分少なめで仕上げること!
火が通った後も水分が多い場合は、ある程度水分を飛ばしてからお召し上がりください。

本場の味を再現!ナッコプセ

Recipe by AKO's CookBook
Servings

2

servings
Prep time

20

minutes
Cooking time

20

minutes

Ingredients(2人分)

  • 辛ラーメンサリ麺 等のインスタントラーメン 1袋

  • タデギ 大さじ2~3 ※作り方はこちら

  • お好きなシーフード 1人前
    ※本来はイイダコとエビを入れますが、青魚以外は大体合うと思います!

  • 牛白もつ(小腸、コプチャン)一人150g~200g

  • 春雨 2人前 

  • にんにく 1片、またはチューブで小さじ2

  • 白ご飯

  • 韓国のり 1袋
    ※もみのりタイプがベストですが、普通の海苔でもハサミで切って使えます

Directions

  • 牛白モツの下処理がされてない場合は、下処理をします。
    鍋いっぱいにお湯を沸かし、塩大さじ2を入れ沸騰したらモツを入れます。
    出てくる灰汁を都度取り除き、約5分しっかり茹でます。(ゆで汁を捨てる時、ザルを使うと油まみれになるのでオススメしません。私はトングを使ってモツを鍋から取り出し、ザルを使わないようにしています。)
  • 次に、タデギを準備します。作り方はこちら
  • 鍋にエビやイイダコ等のシーフード、ホルモン、春雨(乾燥したままでOK)を入れ、全体が浸かるくらいの水を入れる。最後に1で用意したタデギを大さじ2入れ、強火で温める。
  • シーフード、春雨に火が通ったら全体をよく混ぜる。
  • どんぶりにご飯を用意し、上に完成した具を乗せ、韓国のりをかけつつ食べます。
    具が減ってきたところで再度加熱してインスタントラーメンを入れ、全体をよく混ぜて食べましょう(水分が足りない場合は様子をみつつ足してください)。
  • もともと、水分は少なめで食べる料理となります。焦げそうな場合は水分を足す程度に抑えてください。


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